カメの豆知識

亀は本当に長生きか

亀の視力はどのくらい

亀と恐竜の意外な関係!?

体重5キロ、推定年齢100歳のすっぽん発見

亀の甲羅はなぜ丸い

世界で一番“めずらしい”亀ってどんな亀?

亀は本当に長生きか

鶴は千年、亀は万年とは良くいったものですが、亀はどのくらい長生きなのでしょうか。
カメは一世紀(100年)以上も生きるものもいて、脊椎動物の中では最高のご長寿です。ただ、飼い主よりも長生きしてしまうペットについて、信頼できるデータはあまり多くないといいます。カメの中でも最も長生きすると言われているのは、ご想像の通りゾウガメで、150年〜200年は生きるとされています。

「ギネスブック」の「最も長生きしたカメ」には、次のように出ています。
 「百歳を越えた記録としては、ヒガシハコガメの180歳、ヨーロッパヌマガメの120歳がある。継続的に観察された例ではイギリスペイトン動物園で死んだギリシャリクガメの160歳などがある」

重い甲羅を背負ったカメはディフェンスに徹した生き方をしています。怖いものがあったら甲羅に隠れてすごしています。また、その甲羅の中には栄養分がたくさん蓄えられていて、何週間も食べ物を食べなくても平気です。
余計な争いをせず、のんびり過ごす、というのがカメから学ぶご長寿の秘訣というところでしょうか。

ペットとして大人気のリクガメですが、無知な飼い主が過酷な環境で飼育をしたとしても4,5年は生き延びてしまいます。
大事に育てたら飼い主よりも長生きするということは十分に考えられますので、子供の代まで飼育をしてもらう覚悟が必要なのかもしれません。

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亀の視力はどのくらい

皆さんは亀の視力がどのくらいなのかご存知ですか?

サイトや本にも亀の視力について詳しく載っているものはなかなかありません。
亀の視力は人間とほぼ同じだ、という説もあれば、あまり良いないという説もあります。
ただ、濁った水の中に住む種類の亀は遠くを見る必要が無いので視力は弱く、反対にリクガメなんかは視力が良いそうです。
また、リクガメは草食だからか、黄色いもの、緑のものに良く反応します。
肉食性の亀、はっきりものが見えていなくても、動きや色にはよく反応します。

我が家では2匹の亀をベランダで飼っていますが、窓に近づいて亀がどうしているか除いてみると、窓ごしでも私の姿を認識し、伸ばしていた首をきゅっと縮こめます。またそれが二匹同時なのでかわいくて笑ってしまいます。

また、別のオスのクサガメは、繁殖期のある一時、人間の黒い革靴などを他のかめと間違えて靴を追いかけ回したり乗っかったりしていました。これも色と動作に反応しているのでしょう。
靴と亀を間違えるようでは、あまり視力が良いとは思えませんよね。

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亀と恐竜の意外な関係!?

亀はいつから存在していたのでしょうか。

亀の仲間は、現在の爬虫類の中でもっとも古い時期に誕生しました。
実に2億2千万年前から、今とほとんど変わらぬ姿をしていたのです。
2億2千万年前というとピンとこないかもしれませんが、恐竜がこの世界を支配する以前から存在していたことになります。

のろまで不完全にも思える亀ですが、その点ではゴキブリに似ています。
頑丈な甲羅を持ち、ゆっくり動いて長生きする亀の体は、大変完成度が高い作りなのです。

最初は水のある環境を中心に繁殖し、だんだんと海や陸地に生息範囲を広げていきました。
ヌマガメの仲間がもっとも早く、海がめ、リクガメに進化していった、という感じでしょうか。

この前うちのクサガメを観察していたら、首を伸ばした姿がとっても恐竜に似ている、ということに気がつきました。
亀を飼っている人は是非首を伸ばした姿を見てみてください。

ちなみに2億2千万年前の亀が、現代の亀と大きく異なる点は“口”なんだそうです。
今の亀には歯がありません。硬いくちばしが歯の代わりになっています。
ところが大昔の時代の亀には歯があったそうです。
歯がある亀も、一度見てみたいものですね。

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体重5キロ、推定年齢100歳のすっぽん発見

名古屋・川原神社というと、この神社の池、弁天池に亀がたくさんいることで有名ですが、この度30年ぶりにの水抜き作業が行われたそうです。
この池の底にはヘドロがたまりきっていたらしいのですが、そのヘドロの中から現れたのは・・・なんと5キロのすっぽん!!
首を伸ばすと60cmにもなるとか。
淡水ガメの研究を続けている亀先生、愛知学泉大の矢部助教授も、「こんな大きなすっぽんを見たのは初めて」と話しているといか。
「池の主さん」と呼ばれている人の話では、「100歳にはなるんじゃないか」とのこと。
私たちより長生きしてるんですねー。
ヘドロの除去作業が終わるとまた池に戻されるらしいですから、きれいになった池でますます長生きして欲しいものです。

弁天池のヘドロ除去作業ではもう一つ亀のニュースがありました。
子供たちに捨てられたミドリガメが弁天池で大繁殖、300匹くらいはこの池で住んでいたそうです。在来種のイシガメを抜き、3分の2以上を占めるという。
この300匹の亀、引き取り手が無く駆除も考えられていたそうですが、亀先生の愛知学泉大の矢部助教授が引き取って大学で飼ってくれるそうです。

皆さん、亀を池や川に捨てるのはやめましょうね。

さて、館長にゃごは5キロのすっぽんの写真をネットでかなりの時間をかけて探したのですが、・・・見つかりませんでした。
5キロのすっぽん、是非見てみたいです。
見つけた人はお知らせください!
こちら

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カメの甲羅はなぜ丸い?

おわんを伏せたような形の甲羅はカメを可愛らしく見せている原因のひとつですが、カメの甲羅の形は非常に良く出来ており、現代の飛行機や建築物にもヒントを与え
ているのです。

同じ材質で、半球型(カメの甲羅型)、三角すい、ハコ型を用意し、上から物を落とすと、半球型は三角すいやはこ型に比べ壊れにくくなってます。

カメは半球型の甲羅によって外からの打撃をやわらげています。
そのように丈夫なカメの甲羅は 昔は戦いの時に盾として使われたり、弦を張って楽器に用いられました。

そして注目すべきは現代工学の発達に重要なヒントを与えたということです。
特に飛行機は昔支柱によって強度を持たせていましたが、スピードアップが必要になると支柱は邪魔になります。
そこで支柱を取り外す代わりに、半球型を利用により外壁を強化して一室化する構造に進歩しました。

建築では、内部を広くし全体を一室化して強度を持たせる、いわば壁面構造がクローズアップしてきました。
これらはコック方式と呼ばれていますが、カメの甲羅からのヒントです。

カメはこのような自然の恩恵による殻に覆われているから、こんなに鈍くさくても生きていけるのです。
こちらでは図付きで解説しています。

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世界で一番“めずらしい”亀ってどんな亀?

亀の種類は約270にもなります。しかし、実にそのうちの約1/3が絶滅の危機に瀕しているといわれています。

クロスッポンは、バングラデシュのチッダゴンという町の寺院の池にしか生息していません。その数は150頭ですが、だんだん数が減ってきているとか。
その中で体長80cmになる一番大きなクロスッポンは、ジンという神の使いが化身されたものとしてまつられているそうです。

そして世界一“めずらしい”亀はなんといっても「ピンタゾウガメ」でしょう。
なにせ世界に一頭しかいないのです。
この最後の生き残りのゾウガメは「ジョージ」と呼ばれ、ガラパゴス諸島のダーウィン研究所で暮らしています。
ジョージは推定150歳で、人間嫌いで臆病。すぐに藪の中にかくれるそうです。
このジョージが死んでしまえば「ピンタゾウガメ」は地球上からいなくなってしまいます。

昔、まだ船旅が長く苦しい時代、水、餌をしばらく食べなくても生きていける陸亀は絶好の食料として船に積まれたそうです。
人間のそんな勝手な都合で捕獲され絶滅の危機にさらされた亀も多いのかもしれません。

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