カメと仲良くなる方法


 はじめに・・

カメと仲良くなる一番のポイント、それはカメの気持ちになって仲良くなりたいという気持ちを伝えることです。優しく接してあげれば必ずカメもなつきます。
でもただえさをあげるだけだったりそうじをしてあげるだけではカメは人間にはなつきません。

やってはいけないこと

  扱いになれていないと、知らずのうちにいじめていることがあります。
カメは基本的に一人でいたい動物です。
同じカメ同士であっても、気が合わないと一緒にいるだけでストレスで弱ってしまったりもします。

スキンシップを嫌がると首を伸ばして逃げようとします

●犬や猫を扱うように、長時間のスキンシップは絶対に避けてください。
カメが自分から近づいて来た時はスキンシップをとってあげてください。

●早いスピードでつかもうとすること
つかむ時はゆっくりと手を伸ばしてつかみましょう。カメのペースで動くのがポイントです。

●うらがえしにすること
つかむときは必ず水平にもちましょう。 角度がつくとカメはあわてて必死にもとに戻ろうとします。裏返しにしてしまうのはもっての他です。
どうしても裏側が見たい時や甲羅の状態を確認したいときには水平のままカメを高く持ち上げてしたから見るようにしましょう。

●頭をなでる かわいさのあまりなでなでしたい気持ちは抑えましょう。

ゆっくりのスピードでもカメは頭を触られるとびっくりして甲羅に入ってしまいます。
なでなでしたい時は首のしたをやさしく触ってあげてください。

●甲羅干しをしている時に遊ぼうとすること
甲羅干しをしている時カメは軽いお昼ね状態です。しかも甲羅干しはカメにとって必要不可欠なものです。甲羅干し中はそっと見守ってあげましょう。

あなたのカメは手乗りカメの素質があるか

カメは人になつかない、と言う人もいますが、そんなことはありません。
愛情を持ってやさしく接すればカメもそれに答えてくれます。
カメがなついているか確認するためには、カメを水槽から出して観察してみましょう。
人になついているカメは、人の足の周りをぐるぐる回ります。
そのままわづかに足を動かし続けるとそのうち足の上に乗っかってくることもあります。
ここで足を動かしていないと、カメは足に興味を失い他の場所に行ってしまいます。

手乗りカメへの道!

カメとのスキンシップはカメが望んでいる時だけにしましょう。
カメがスキンシップを取りたがっている時は、じっとこっちを見ています。→
そんな時はそっと手をさし伸ばしてみましょう。
やさしく首の下をなでると手に登ってくる時があります。
手に乗ってきたら乗っている方の指で優しく首の下を触ってあげます。

そのままムネで壁を作ってあげると壁が出来て安心します。 手の上にいることは人間にしてみれば絶壁のがけにいるようなものです。 腕で行動範囲を広げてあげ、胸で壁を作って安心させてあげましょう。

 

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